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The dangerous Trio[MUSIC][夜公演]

The dangerous Trio

日時:2021年11月17日(水) 18:00 OPEN, 19:00 START

チャージ:¥3,000

メンバー:
林栄一(As)
伊地知大輔(B)
南博(P)

■林 栄一
Hayashi Eiichi
中学時代ブラスバンドでサックスを始める。
17才でプロになり、ビッグバンドやR&B バンドで修行を積む。
1980年、山下洋輔トリオにプラスワンとして参加し、83年のヨーロッパツアーの演奏はライブ盤として発表される。
1990年、自己のバンド MAZURU を結成し、同名の初リーダーアルバムを発表、ドイツニュールンベルグジャズ祭に出演、好評を博す。
現在に至るまで日本を代表するアルト奏者の一人として幅広く活躍し、その唯一無二な音は渋谷毅オーケストラ、板橋文夫バンド、石渡明廣マルハウスなどでも欠かせない存在である。
自曲の3管アレンジを聴かせるGATOS Meetingは2012年に同名のアルバムを発表。
また様々なセッションを通じて林流インプロあるいは林流モンクをも追求し続ける。
2015年7月には、アレンジャーとしての集大成である13人編成の林栄一MAZURU北海道Orchesterを率い、北海道中のフリージャズファンが集まったともいわれる大観衆の喝采を浴びる。
代表的アルバムとして、de-ga-show、Monk's Mood、音の粒、MAZURUの夢、森の人、Birds and Bees、鶴、融通無碍 を始め、多数の作品を発表している

■伊地知 大輔(いじち だいすけ)
生年月日1989年10月8日
鹿児島県鹿屋市出身。
幼少期からピアノを始める。法政大学入学を機に上京し、同大学ジャズ研究会に入部。コントラバスを始める。
楠井五月、小杉幸一両氏に師事。
大学在学中より、東京都内を中心に演奏活動を始める。
これまでに
小曽根真(p)、峰厚介(ts)、大口純一郎(p)、原大力(d)、川嶋哲郎(ts)、池田篤(as)、南博(p)、津上研太(as)、鈴木央紹(ts)、本田珠也(d)、荒武裕一郎(p)、力武誠(d)、菅原高志(d)、守谷美由貴(as)、村田千紘(tp)、加藤一平(g)、松井宏樹(as)、高澤綾(tp)、佐藤洋祐(as)、福井アミ(p)、小松悠人(tp)、田中菜緒子(p)、加藤一平(g)、若井優也(p)、と共演
(一部、敬称略)
現在は都内を中心に日本全国でライブ演奏や、CDやTVcmのレコーディングなどに参加。
2018年、自己のバンド『temp』を結成。
都内を中心に活動中。

■南 博
1960年東京生まれ。1986年東京音楽大学器楽科打楽器専攻卒業。
ピアノを宅孝二、Christian Jacob、Steve Kuhnに師事。 1988年 バークリー音楽大学から奨学金を得て渡米。ボストンを拠点に活動する。1991年バークリー音楽大学パフォーマンス課程修了。1990年代からは、スイス、フランス、ドイツ、デンマークなどに活動の範囲を広げ、ヨーロッパのミュージシャンと交流、ツアーを敢行。特にデンマークのトランぺッター、キャスパー・トランバーグとの親交は深く、コペンハーゲンジャズフェスティバルを含むコンサート活動、CDなどにも参加。国内では自己のグループ「GO THERE」をメインに活動、綾戸知恵、菊地成孔、ジム・ブラック、クリス・スピード、そして伝説的ヴォーカリストの与世山澄子との共演、共同製作でも知られる。

また、2008年、オフィシャルサイトに掲載していた日記が小学館より「黒鍵と白鍵の間に」として発売後、福田和也が絶賛したことで注目を浴び、すでに3冊のエッセーを著している。(詳しくはBOOKSの覧を参照して下さい。)生徒には元「東京事変」小沢一葉、シュローダーヘッズ、渡辺シュンスケなど多数教える。

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