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【誕生祭】[MUSIC][夜公演]

日時:2022年5月29日(日) 18:00 OPEN, 19:00 START

チャージ:¥3,000

メンバー:
今西紅雪(箏)
今井尋也(小鼓)
西田紀子(Fl)

ゲスト:
岡野勇仁(pf)

今西 紅雪 (箏) /Kohsetsu Imanishi (koto)
伝統の上に立ちつつも、古典や即興、Jazzといったジャンルの枠にはまることなく独自の音の在り方を追求、間を捉え描くように奏でる。
自身の企画『SOUND QUEST』では 現代ならではの出会いにより箏の様々な魅力を引き出す試みを続けており、国内外のあらゆる楽器、非楽器、電子音楽、ダンサー、美術家、映画や企業とのコラボレーションも多数。寺社での御奉奏、学校公演、音楽・アートフェスティバル出演等、幅広い演奏活動を行う。
2017年にはRhizottome(Armelle Dousset/Acc、Matthieu Metzger/S.Sax)とビジュアルアーティスト仙石彬人と共に仏4都市で国立劇場二ヶ所を含む『庭師の夢』公演を行い大きな反響を得た(国際交流基金助成プログラム)。
ファーストアルバム『秘色の雨』(田ノ岡三郎/Acc、髙橋弥歩/S.Sax)は内外で高い評価を獲得している。
ソロの他、障子の穴(蔵田みどりVo、坂出雅海Ba、清水一澄Key&Per)、Peter Evans(Tp)、石川高(笙)との即興トリオ、短冊(テルミン児嶋佐織)等のユニットでも活動中。
オリジナル奏法を駆使し、一面の箏から紡ぎ出される色彩豊かで清澄な音色は聴く者に新鮮な体験をもたらす。
http://soundquest.exblog.jp

今井尋也(小鼓・能管・ウクレレ)
幼少期より祖父より能を学ぶ。
10代で能の舞台で活躍し、国立能楽堂、東京芸大を経てフリーの小鼓演奏家として国内外を問わずジャンル超越して活躍中。古典からフリージャズまで幅広い音楽性と迫力の肉声、美しい鼓の音色で小鼓演奏の可能性を極限まで追求している。
主宰の「シルクロード能楽会」では脚本・演出・音楽を担当、
フィリップ・デユクフレやジェローム・ベルといった海外の演出家の舞台にも出演するなど現代演劇からダンス、音楽、美術等幅広く活動している。
又、近年では地方の民話や神話を題材にした新作能の脚本・演出・音楽も多数手掛けている。
神奈川県や群馬県、東京都などでも能楽教室を定期開催している。
http://www.megalo.biz

西田紀子
9歳よりフルートを始める。京都市立堀川高等学校音楽科卒業。東京藝術大学出身。
在学中より、東京都交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、千葉交響楽団、アンサンブル金沢、広島交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、佼成ウインドオーケストラ、などのオーケストラにエキストラとして参加。またミラノスカラ座来日公演におけるバンダや、パリでの国際武道大会でのオープニングアクト(独奏)、韓国でのチョン・ミュンフン指揮のアジアフィルへの参加なども行う。ミュージカルの分野では劇団四季ライオンキング、オペラ座の怪人、市村正親主演スクルージなどへ参加。また都内ライブハウスを中心に、オリジナル曲、即興演奏、フリージャズなどの分野でも活動中。バンド「騒乱武士」、和楽器フリージャズ集団「蓮根魂」の一員として、地底レコードよりCDをリリース。デュオライブも積極的に行っており、これまでに、一噌幸弘(能管、篠笛、能楽師)、翠川敬基(チェロ)、梅津和時(サックス、クラリネット)、谷川賢作(ピアノ)、キムハクエイ(ピアノ)、吉見征樹(タブラ)などの各氏と共演、好評を博す。
2017年近江楽堂にてリサイタル。また同じ年、指揮者の山田和樹氏のピアノと共に熊本市現代美術館にてアウトリーチコンサートを行う。
フルートを野口博司、小久見豊子、大友太郎、金昌国、中野富雄、湯川和雄、P.マイゼンの各氏に師事。室内楽を山本正治氏に、ジャズ理論を栗田妙子氏に師事。
現在シエナウインドオーケストラ ピッコロ・フルート奏者。長野県立小諸高校音楽科、桐朋学園芸術短期大学、各非常勤講師。

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